ピーチ姫のペンダント
こちらはカリフォルニアのデザイナー、Mike and Maaike が、先月のICFF(国際現代家具見本市)2007で発表したアクセサリー。一見、ファミコン世代の回顧主義的なノリを感じますが、結構意味深いものらしいんですよ。
ある時、あくまでゲージツ的かつテツガク的な観点から、Googleのイメージ検索で高価な宝石類を調べていたMike and Maaike。そしたら、世界的に有名な宝石のいくつは、すでに盗まれていることに気付いたんだそうです。しかも、なぜかWEBに残されているのは、低解像度の画像ばかり。
「あー、これは、クッパの仕業に違いない」
と、考えたりはしなかったと思いますが、「じゃあ、これを手で触れるようにしよう」ってことで、見つけた画像をそのまま革にプリントしてみたんだとか。アートですねぇ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070617-00000002-giz-ent
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